定期演奏会

blueoceans122007-02-22

今週末、福岡の某女子高校の定期演奏会に司会を派遣することになった。
というかまあ、きょう決定したわけではなく、以前に決定していたわけだが、その台本の第一稿が上がってきたので、というか、たぶん一稿しか来ないので、自分なりにナレーション内容を添削変更してみた。
いつも思うのだが、なぜに吹奏楽定期演奏会の司会はあんなに堅いのだろうか。
それに硬いというだけでなく、日本語の言い回しも、敬語も変なのが多い。
また原稿を書く人は吹奏楽に詳しくても、司会者は疎いためにそのギャップを埋めなければならない。
ま、そんなことを考えながら、最終稿を作成してみた。
今回は、バイリンガルの女性なので、曲紹介には英語も多用してみる。
なにか時代を経てもかわらない壁を突き破るきっかけになってくれればいいのだが・・・・
それにしても、この女子高校の先生のエネルギッシュぶりは凄い。
そして、なぜか、あちこちでバッタリ逢うのである。
一度は同じ飛行機に乗っててびっくり。
ま、その縁で今回のコラボレーションは実現したわけだが、はてさてその成果!はいかに!
そうそう、先月一度打ち合わせで訪問したのだが、いやあ、たぶん部長と思われる生徒さんの礼儀正しさ気配りに脱帽。こうした人間性を培わせた延長があの演奏につながっているのかと、改めて感心した次第なのでした。