駒澤大学吹奏楽部

今日は、例のAIとのコラボレーションの橋渡しをしたということで、ユニバーサルミュージックのディレクターから招待状をいただいていた「駒澤大学吹奏楽部サマーコンサート」に足を運んだ。
今年は3出のためにコンクールに出場できないため、演奏会系がこのバンドに触れる数少ないチャンスとなる。
とはいえ、急遽決まったオフィス移転の準備のために、結局第一部のみを聞かせていただくことになった。

ギリギリに着いたため、客席はほぼ満員。
が、前方にちらほら空席が見えたので、4列目の度真ん中に着席。
今回のサマコン第一部は、すぎやまこういち氏と客演指揮に小野崎孝輔を迎えた「ドラゴンクエスト・コラージュ」的な演出。

第一部 The Sound of KOMAZAWA Brave

行進曲ロトのテーマ 作曲/すぎやまこういち 編曲/小野崎孝輔 
・そして伝説へ 作曲/すぎやまこういち 編曲/小野崎孝輔・・・他

それにしても小野崎孝輔とはなんと懐かしい名前。
このようなコラボレーションは誰がどのように考えるのだろうか。
また、このバンドは指揮者によってそのサウンドがガラリと変わるのだが、小野崎孝輔氏の棒による駒澤サウンドは、コンクールなどで聞くそれとはまったく違う、非常にソフトでシンフォニックなサウンドだった。
演奏の技術そのものは、もちろん大学吹奏楽シーンの頂点に立ち続けるだけあって、非常に高く、音楽を楽しむことだけに集中させてくれるものだった。

次回は、冬のコンサート。
どんなプログラムで楽しませてくれるのか、期待したい。
ちなみに、第二部は恒例のマーチングショーを披露した模様。

第二部 ステージマーチングショウ
JUKE BOX  -our favorite selection-