GATZ Live at Mtion Blue 横浜

blueoceans122007-08-24

今日は福岡での仕事終了後、羽田空港に移動。
羽田に着陸すると、知り合いが出かけていた吹奏楽コンクール中国大会の結果がメールで届いていた。
今年の代表校は、去年と変わらず。

出雲市立第一中学校 Ⅲ/ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲(Z.コダーイ
津山市立北陵中学校 Ⅳ/喜歌劇「伯爵夫人マリツァ」セレクション(E.カールマン)
東広島市立黒瀬中学校 Ⅳ/歌劇「トゥーランドット」より(G.プッチーニ

指揮者か交代した、出雲一中は今年も満点で通過したらしく、全国大会での演奏が楽しみである。
知人も、今日の中国大会の中で、最も安定していた好きな演奏だったと言っていた。う〜ん、行きたかったな。
まあ仕事だったから仕方がない。

さて、羽田から横浜に移動。タクシーで、赤レンガ倉庫へ。
この倉庫の3階には、モーション・ブルー・横浜というライブスペースがあるのだ。
今日は、ドリカムのツァーでコーラスを担当している、GATZというシンガーソングライターのライブ。が、私は、彼自身ではなく、ベースを担当しているプレイヤーの招待で、行ったのである。
ベースプレイヤーとはいえ、もう既に倖田來未等に曲を提供したり、プロデュースもしたりと八面六臂の活躍をしているプロデューサーでもある。

このライブスペースを訪れるのは、初めてだったが、ほど良い広さと音響を持ったいいスペースだと思う。
バンド編成は、キーボード、ギター、ベース、コーラス、パーカッション、そして4人のホーンセクションというもの。スティーリー・ダンのときも、4人のホーンセクションだったが、やはり身体とか肺活量が違うのかな。やや聞き劣りしたのが残念だった。

ここでは、この先、私の友人でもあるジャズ・プレイヤーが続々登場するようだが、最近は同じメンツがここやブルーノート東京、そしてコットン・クラブなどをライブして回っているようだ。
なんか、それぞれのライブハウスの特徴が無くなってしまうようで残念だが、運営の事を考えるとそれはそれでしょうがないのだろう。

さて、この秋の日本は、ボブ・ジェイムスやリー・リトナーハービー・ハンコックなどの来日ラッシュに加えて、東京と大阪のジャズフェスの開催などなど、ジャズ・ファンには嬉しい面々が次から次へと日本各地のライブスペースに登場する。
また、コットンクラブでは、ダズ・バンドなど、懐かしいファンク・シーンのアーティスト達も来日するようで、これに加えてビルボードライブ東京・大阪・福岡でのライブなどなど、全部行きたいのだが、身体とお金が付いていかない・・・・ような気がする今日この頃。
あまり実感は出来ないけど、やはり日本のマーケットはプチバブルがスタートしているのだろうか・・・・。